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前回の記事ではアルミ製のブラインドのスラットと呼ばれるいわゆる羽の部分について書かせていただきましたが、今回はアルミ以外の素材のブラインドについてもう書きたいと思います。

まずはガラス繊維などを用いたもの、これはタテ型のバーチカルブラインドに用いられることが多く、金属素材では空間に固い印象をあたえがちなブラインドですが、布素材を用いることで柔らかなイメージを演出することが出来ます。また、布の種類で光の透過を調節することで、空間に様々な表情を持たすことが出来ます。

次に木製のウッドブラインドですが、こちらは自然素材の温かみと高級感を感じさせるものです。近年人気が高く、インテリア性の高い様々な商品が販売されています。また、木製ですので副次的な効果として若干ですが室内の湿度調整にも役立ちます。

皆さんも部屋ごとに素材を使い分けることでブラインドでの空間演出を楽しんでみてはいかがでしょうか？

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